仕事が向いてないから辞めたいけど、続けるべきかな?
仕事が向いてないから辞めたいけど、「甘え」だと思われないかな?
仕事が向いてないから辞めたいけど、解決方法はないかな?
この記事では、「仕事が向いてないから辞めたい…」と思ったときに、続けるべきか辞めるべきかの判断ができるようになります。
「仕事が向いてないから辞めたい…」という理由は、転職の面接で「甘えだと思われないか心配…」という方向けに、転職前に整理しておきたい情報をお伝えします。
僕は、初めて入った会社で初月から地獄を見ました。
- 激務
- 安い給料
- ポンコツな先輩
ド底辺の会社だったので仕方ないなと思いますが、初月から嫌になりました。
そこから2年ほど続けて転職しましたが、今思えばもっと早く転職すれば良かったと思います。
そんな経験を書いていきたいと思います。
DODAはエージェントが非常に優秀でした。たくさん話を聞いてくれました。
会社の評判を見るため、転職会議を参考にしました。
仕事が向いてないから辞めたいけど、続けるべきか
結論:
辞める前に一旦情報を整理しましょう。
仕事が向いてないと思いつつ、意外と仕事以外の部分に苦手意識を感じる場合が多いです。
一般的な仕事辞めたい理由一覧
一般的な仕事を辞めたい理由を見てみましょう。
- ミスばかりしてしまう
- 他にやりたいことがある
- 周りから「向いてない」と言われる
- 同僚や部下に追い越されると感じる
- 周囲の足を引っ張っている気がする
こういった理由が多いです。
僕の場合は、ミスが多かったです。
というのも、僕の仕事をカンタンに説明すると。
長文のマニュアルを読んで、マニュアル通りの100点満点の回答を常に出さなければならない。
人なので、やはりミスは目立ちますし、技術的な知識が無いとミスが多くなってしまいます。
さらに、人の気持ちがわからないポンコツの先輩から、色々指摘されて自信を失っていました。
仕事を辞めたい理由をもう一度見直してみる
仕事を辞めたい理由を、もう一度見直してみましょう。
なぜなら、自分が何に不満があるのかを見極めるためです。
僕が情報を整理するときに作っていたのは、「退職理由リスト」でした。
業務中に発生した不満をメモしていました。
ここに書かれていたことは、激務だとか給料が安いとかではなく、ほとどが先輩への不満でした。
日々の不満をアウトプットすることで、本当に嫌な理由が見えてきます。
この辞めたい本当の理由は、後述の『「甘え」だと思われないか』でも使えるので、ぜひ作ってみてください。
続けるべきか辞めるべきかの判断
この章の結論ですが、転職できるチャンスを見つけ続けましょう。
なぜなら、今の仕事を続けててもその悩みは解決しないからです。
僕がポンコツの先輩と一緒に仕事を続けて、2年。
毎日「辞めたい、向いてない、別の仕事したい」と思って過ごしてきました。
結果的に転職して、別の会社で同じ仕事をしています!
満足度めちゃくちゃ上がりました!
更に言うと、当時よりも今のほうが成長できている実感あります。
一度モヤッとした気持ちが晴れることはほとんど無いと言っていいと思います。
転職のチャンスを、常に伺いましょう。
仕事が向いてないから辞めたいけど、「甘え」だと思われないかな?
結論:
甘えだと思われない理由作りが大切です。
「仕事が向いてないから」という転職理由では、どこも採用はしてくれないでしょう。
なので、甘えだと思われないための理由作りが大切です。
退職理由リストから自分の本音を探る
前章でありましたが、退職理由リストから自分が辞めたい理由の本音を探りましょう。
なぜなら、この退職理由をネガティブ表現からポジティブ表現に変換すれば、立派な転職理由になるからです。
僕が最初に努めていた会社は激務でした。
2,3日遅れて仕事をしているレベルです。
ただその業務は、実は派遣業務でクライアントに常駐して行う業務でした。
最終的なミスのリカバリはクライアントだったり、なんとも責任のない仕事に自分はダラダラしていたのだと思います。
もっと責任のある仕事がしたい!
そう思ったのが、転職のキッカケでした。
派遣先での常駐業務ではなく、しっかり自社が責任を持って仕事をする。
そういった本音に気づくことができました。
ちなみにこの辺りの話は、「仕事辞めたい理由が甘えでも転職・面接のときに上手く言い回せばOKです」でも解説していますので良かったら読んでみてください。
自己分析をして向き不向きを判断しよう
自己分析をして、向き不向きを判断しましょう。
そもそも自分に合っていない仕事だと、普通にキツイです。
例えば、僕は前章にも書きましたが、長いマニュアルを読んで100点満点の答えを出し続けなければなりません。
でも僕は今でもこの仕事には向いていないなと思っています。
なぜなら、文章を読むのが嫌いだからです!
なぜこの仕事を続けられているのかと言うと、2年間培った経験と知識でなんとか乗り越えてる、というレベルです。
何が得意で、何が好きなのかを、しっかり分析してみましょう。
向いてないという理由で仕事を辞めてもOKです
向いてないという理由で仕事を辞めてもOKです。
甘えとか言われても無視しましょう。
そもそも、甘えかどうかを決めるのは自分自信です。
僕が2年間仕事を続けている中で、やはり「辞めるのは甘えなのかな…」と葛藤していました。
そこから徐々に転職活動を始めて、最終的には競合他社に転職することができました。
元々の理由は「先輩嫌だ」から始まった転職です。
どう見ても甘えです。
甘えだから辞めてはいけない、ではなくそれは転職先に判断してもらいましょう。
仕事が向いてないから辞めたいけど、解決方法はないかな?
結論:
続けるなら→相談して改善
辞めるなら→転職
続けるなら相談して改善
続けたいと思うなら、相談して改善してもらいましょう。
現状あなたが悩んで「改善してほしいなぁ」と思っている以上は、まだ会社に希望を持っているはずです。
僕がポンコツ先輩で悩んでいた時、チーム内にいる他社派遣のチャラ男パイセンに相談していました。
もうこの先輩には感謝の気持ちでいっぱいですが、僕が2年間続けられたのは、このチャラ男パイセンが僕とポンコツ先輩との架け橋をしてくれたからでした。
続けたいと思うなら、信頼できる人に相談してみるのもアリです。
辞めるなら即転職
辞めたいと思うなら、即転職です。
「向いてない…辞めたい…」そう思ったらもう辞めることしか考えられません。それがリアルです。
何度も繰り返しですが、僕は2年間辞めたい辞めたいと念じて生活していました。
軽くうつ病っぽくもなりました。
そんな中でも、やはり仕事の悩みを転職エージェントに打ち明けてよかったなと思います。
転職のプロの仕事はすごいです…
僕が面接に行き、合否の結果もエージェントからされるのですが、僕の心が折れないような表現で伝えてくれましたw
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
基本的に20代は常に仕事がキツイという印象があります。
特に28歳くらいまで。
どこ行ってもキツイなと思いますが、いい環境で満足いく仕事ができるようになればいいなと思います。