こんにちは。Naotoです。
今回は人生で1度は1人暮らしをした方がいいという話をしていきたいと思います。
僕は18歳で、プロのミュージシャンになりたくて北海道から上京。
親の助けもありながら、プロミュージシャンの弟子という仕事に就きながら一人暮らしをしていました。
プロミュージシャンの弟子の役目も4年半ほどで終えて、今はITサラリーマンをしながら生活しています。
この記事を参考にして、1人暮らしをするかどうかを検討してみてください。
本記事にも記載しますが、やはり固定費は抑えておきたいです。
部屋まる。で調べると、安い物件が探せるのでおすすめです。
人生で1度は1人暮らしをしたほうがいい|その理由は?
人生で1度は1人暮らしをしたほうがいいと思いますが、その理由は何でしょう。
個人的には、経済的自立と精神的自立があると思っています。
一人暮らしにはこの2つの要素が含まれるので、実体験を混ぜてお話していきたいと思います。
人生で1度は1人暮らしをしたほうがいいのは経済的自立ができるから
経済的自立は、自分で考えてお金を使い、これから生活をするための自立です。
これは意外とできない人が多く、しっかり者に見える人でも私利私欲にお金を使っていまいがちです。
実家暮らしの社会人の場合、各ご家庭に「いくらは家に入れて」という金銭ルールがあると思います。
※ない家庭もあると思いますが。
実家暮らし派に聞いた! ズバリ、家にいくらお金を入れている?
2015年のデータですが、実家暮らしが家に入れる金額の平均は3万7417円とのことでした。
仮に手取りが18万だった場合、自由に使えるお金は15万になります。
しかしこれが一人暮らしになると、自由に使えるお金が一気に減ります。
ざっと計算すると以下のような金額感になると思います。
家賃 | 6万前後 |
公共料金(水道光熱費・インターネット) | 3万前後 |
食費 | 3万前後 |
雑費 | 3万前後 |
食費や雑費は人によって変わりますが、僕の場合はこんな感じでした。
一人暮らしの時はバイクに乗っていたので、ガソリン代や駐車場代などが引かれていきました。
人生で1度は1人暮らしをしたほうがいいのは精神的自立ができるから
人生で一人暮らしをしたほうが良いのは、精神的な自立ができるからです。
要するに自分ひとりで生きていく能力を身につけられるということです。
簡単な例を上げるとすると、先程の金銭的な管理であったり、掃除洗濯もそうですし、忘れないようにスケジュール管理、公共のお知らせなどの情報収集なども該当すると思います。
聞く人がいない。自分で調べなければならない。
問題を自分ひとりで解決する能力を身につけることができると言えます。
人生で1度は1人暮らしをしたほうがいいけど、1人暮らしのデメリット
お金が溜まりにくい
経済的自立項目でも話しましたが、一人暮らしの場合は
実家ぐらしと比べて圧倒的にお金が溜まりにくいです。
実家暮らしをされている方は、今のうちにお金を貯めておいたほうが良いと思います。
孤独との戦い
一人暮らしの最大の敵は孤独です。
今やスマートフォンが普及し、 友達と通話が安易となったり
SNSを通じて友達といつでも繋がれるので、昔よりも孤独との戦いは楽かもしれません。
僕も昔はゲームをして孤独と戦っていました。
人生で1度は1人暮らしをして思ったことや気づいたこと
僕は一人暮らしをしていて、思わぬ気付きがありました。
トイレはすぐ汚れる
トイレはすぐ汚くなります。
実家では親が掃除してくれてたんだなと実感しました。
トイレに限らず、水場は非常に汚れやすいです。
こまめに掃除をする癖をつけるといいでしょう。
親との距離
これに関しては人それぞれかと思いますが、
僕は一人暮らしをしてから親との距離感が変わりました。
いい意味で距離ができたという感じがしました。
だからこそ気を遣える仲になったのかなと思います。
人生で1度は1人暮らしをしたほうがいい|まとめ
事情があって一人暮らしができない人もいると思いますが
いつかチャレンジしてみてほしいなと思います。
すぐにお金を貯めたいなら実家ぐらし
自立をしたいなら一人暮らし
どちらが自分の夢に近づけるのか、考えてみてください。
一人暮らしと仕事が両立