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高卒職歴なしでも意外とIT業界に入ることができる|3つの理由を解説

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こんにちは。有利です。

2022年でIT業界7年目になります。

高卒職歴なしでも意外とIT業界に入れちゃう!というのが今回のテーマなんですが、まさに自分がそうでした。

僕は高校卒業後、プロドラマーの弟子という特殊な仕事についていました。

高卒職歴なしの状態でしたが、IT業界に就職することができました。

当時は派遣での仕事でしたが、今は派遣先に転職しました。

高卒職歴なしでもIT業界って意外と入りやすかったり、学歴関係なく割といい感じの企業に就職することができちゃうんですよね。

中には大卒以上じゃないとそもそも面接できないという条件もあるんですが、ド底辺からでも始めれば3年後に転職可能です。

ド底辺と言っても、IT土方とか呼ばれる「残業たっぷりで会社に泊まって仕事する」なんてことはありませんのでご安心を。

僕みたいに「パソコン少し詳しい。自作PCくらいなら作れる。エクセルもちょっとは。」みたいなスキル感でも、IT業界への就職はカンタンです。

そんなスキル感なので、エンジニア職は対象外にします。

それでは詳しく説明していきます。

高卒職歴なしでもIT業界に強い転職サイト

IT業界に強い転職サイトを紹介しておきます。

それぞれ少し解説していきます。

DODA

言わずもがな転職にめちゃくちゃ強いDODAさんです。コマーシャルもやってますよね。

とにかくエージェントが優秀だなという印象がありました。

話聞いてくれるし、エージェントからの質問も的確だし、面接までの流れもすごいスムーズでした。

ただ少し敷居が高いので、職歴なしだと登録が難しい可能性もあります。

転職会議

僕が転職をするときにとても参考にしたのが転職会議でした。

転職会議さんはとにかく会社の情報が多いです。

IT業界の情報もたくさんあり、メリットやデメリットの情報収集に役立ちました。

評判とかを見て、意外とゆるそうだなってところにエントリーしてみると良いと思います。

第二新卒エージェント

3つめは第二新卒エージェントさんです。

聞いたこと無い方もいるかと思いますが、結構マイナーだと思います。

メジャーな転職サイトはやっぱりメジャーを紹介することを強みとしています。

日本の中小企業の数って350万社あるんですが、その中からマイナーな会社でも合いそうなところを探す感じになります。

少し採用費を節約したいなと思っている会社は、採用が甘かったりするので、マイナーなサイトに登録するのがかなりいいです。

高卒職歴なしでもIT業界が採用をする理由

高卒職歴なしでもIT業界が採用をする理由は、単純に人手不足です。

IT業界はどれだけAIが発達しても人手不足解消しないと思います。

ITなのにどれだけアナログなことやってるんだ!と驚くことたくさんありますよ。

つまり、便利になってもアナログ作業は残ってしまうということです。

少し深堀りしていきます。

多少のITスキルは持っている

アナログ作業はどんなに優れたIT企業にも存在します。

例えば書類を整理したり、エクセルに入力したりするような仕事だったりがどうしても発生してしまいます。

このとき出てくるのが、そこまで詳しくなくていいけど、ある程度のITスキルを兼ね備えている人、です。

「パソコン少し詳しい。自作PCくらいなら作れる。エクセルもちょっとは。」

こんな感じの人です。

IT業界は意外とポンコツが多い

意外とIT業界はポンコツが多いです。

  • コミュニケーションコスト高い
  • 相手の気持ち考えられない
  • 仕事してないのに偉そう

そういう人たちって、当然ながら嫌われてしまいます。

  • そこそこ会話できる
  • そこそこエクセル使える
  • そこそこ慣れれば続けられる

こんな人が求められたりします。

IT業界は出入りが激しい

IT業界はとにかく出入りが激しいです。

僕が務めてる会社は、なんと離職率33%らしいです。すごい。

一昨年の新卒は6人中4人は辞めました。

なぜかと言うと、優秀な人材がどんどん転職していくからなんですね。

  • 転職活動がめんどくさい人
  • 向上心が特にない人
  • 年齢がそこそこの人

こんな人達が残っていきます。

なので、基本的に出入りが激しいので就職は狙い目です。

高卒職歴なしでも意外とIT業界に入ることはできますが、業界は選びましょう

次は業界は選びましょうという話です。

IT業界って幅広いですよね。

よく上流工程とか下流工程とか言われますが、僕が務めているのは下流工程です。

詳しくは以下のサイトなど参照してください。

https://www.seraku.co.jp/tectec-note/feature/hrlp_itinfra-skillup/#:~:text=%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81-,%E4%B8%8B%E6%B5%81%E5%B7%A5%E7%A8%8B%E3%81%A8%E4%B8%8A%E6%B5%81%E5%B7%A5%E7%A8%8B%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%84,%E3%81%AE%E3%81%8C%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%9A%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

別にエンジニアじゃなくても参考になります。流れなので。

狙い目は上流工程

僕が上流工程にいるからかもしれませんが、上流工程は狙い目です。

業界全体が大きいのに、技術が追いつけておらず昔のまま人員が必要となってしまっているケースが多いためです。

例えば、今やインターネットでサービス業をしている業界では、問い合わせボットなどが活躍しています。

僕が知る限り、上流工程では普通に人がやってます。

いきなり上流工程に入るのは厳しい

高卒職歴無しでいきなり上流工程に就職するのは難しいかもしれません。

僕はキャリアパスだと思って、最初は派遣会社のような形で入社しました。

ここから、転職できそうな派遣先を紹介してもらって、めちゃくちゃ頑張って仕事してください。

派遣の仕事だと責任が軽い

会社にクレームが入るレベルのミスもありますが、派遣の仕事の場合はあまり責任が重くない仕事を任されます。

「この処理しておいて」
「これ入力して配信しておいて」
「この在庫表あるか先方に聞いておいて」

そんな感じの仕事が多いかなと思います。

割と事務作業です。